デスクワークが多い仕事柄、この1年ほどでChatGPTに代表される生成AIを業務に取り入れる機会がかなり増えてきました。というよりも、当たり前に使うようになりました。
せっかくの機会だしということで、教養を深めるような感覚で生成AIに関する本を何冊か読んでみました。読書をしながら頭の中を整理してみると、生成AIの登場によって大きく変わると感じた点は主に2つあります。
1. スタート地点を前方にずらしてくれる
2. 壁打ち相手として瞬時に多くの選択肢を提示してくれる
たとえば、ゼロから書いていたプログラミングのコードや、Googleで検索していたメールでの言い回しの候補選びなど、生成AIを活用することで明らかに生産効率を上げることができています。
で、これからの時代に重要なのは、「生成AIありき」でどう生産性を上げていくか、という視点なのかなと、本を読みながら強く共感してます。まあ、これまでも電車やスマホなど、機械との分担作業は日常の中で当たり前になっていましたが、その“分担の幅”が生成AIの登場によって一気に広がったんだなと、改めて実感しました。
ちなみにこのブログの文章も、もちろんChatGPTに添削を依頼して、壁打ちをして書いているので、元の下手くそな文章も、少しは読みやすくなっていたら嬉しなと。。。