最近読んでる本

歴史や地理の本は昔からよく読んでいました。最近は、じっぴコンパクト新書の都道府県「地理・地名・地図」の謎シリーズにハマっています。シリーズ全てが電子書籍化させているわけではないので、私にいとっては紙版で読んでいる数少ない本にはなりますが、タイトル通り、その地域ごとの地理・地名・地図に関して詳しく書いており、おすすめです。

例えば、単なる地理的な知識にとどまらず、「なぜこの地名が付けられたのか」「地形や気候がその地域の文化にどのような影響を与えてきたのか」といった、人と土地の関わりを丁寧に掘り下げている点です。特に、旅行や出張の際に立ち寄った県の歴史や特徴を知れることは、実際に足を運んだ時に、色々と考える機会を得られるため、旅の楽しみを増やしてくれます。

最近では、出張先に向かう新幹線や飛行機の中でその県の巻を読むのが、ちょっとしたルーティンになりました。次はどの県を訪れるのか、どんな“地名の物語”に出会えるのか、そんな小さなワクワクを感じながら本を開く時間が、今の私にとっての癒やしのひとつです。

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